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草取りの道具たち

今日は草取りに使っている道具をご紹介します。

土手などの下草刈り等、刈払機で広範囲をバーっと刈るというのではなく、
小さめの草を手で細かく抜いていくときに使っている道具です。

個人の方のお庭には、大事に育てている植物がたくさん植わっています。
残したい植物がなるべく傷まないように、その間に生えている
不要な草だけを抜きたいので、このような道具が必要になります。


草を抜くとき、無闇矢鱈に引っ張るのでは
ぶちぶち地上部だけ千切れてしまうということがありますが。
それだと根が残っているので、またすぐに生えてきてしまいます。

一度そのようにすると、根が更にしっかり張ってしまうので
余計に抜きにくくなるという悪循環が起こります。

ですので出来るだけ根っこから抜くようにすると
草取りの回数少なく、お庭をきれいにすることが出来ると思います。

できれば草の種が飛んでしまう前に、そして大きくなりすぎて
抜くのに力がいるようになる前に、片付けてしまいましょう♫
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これはお客様の私物です^^   ↑ ↑ ↑ 
後ろに丸く出っ張っている部分で、テコの原理を利用して抜くタイプ。

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私達が普段使っているものは、こんな感じです。
どれも腰道具と一緒に、作業中持ち歩ける小型のものです。
それぞれどんな草を抜きたいかで使い分けています。

左から。茶色いやつは、刃先にギザギザがついた引っ掛けて抜くタイプ。
レンガの目地など、狭い隙間に生えている草を抜くときに便利です。
地上部を刈り取るためのギザギザではなく、土に刺して引っ掛ける感じに使います。

右隣は草削り用の鎌。
草が生えたてで極小サイズのときは、これで土の表面を撫でるように削ります。
使うのは、他に大事な植物が生えていない場所限定。
こぼれ種で増やしたい植物もあるので、この鎌の出番は少なめ。

その右のは、1枚目の写真の道具と同じように使うもの。
出っ張りは持ち歩きにジャマなので、フラットなタイプを愛用しています。
ブタのヒヅメのような形をしている先の部分を
草の根元を挟むように斜めに土に挿し、土ごと起こします。

一番右のハサミタイプは、芝などの間に生えた草を抜くのに便利。
遠目に見ると芝と似ているスズメノカタビラも、これがあれば
ピンポイントでキャッチできますよー。

メヒシバやコニシキソウなど、放射状に広がる草にもいいです。
中心部分をがっちり掴んで、わーっと抜けたとき
「やったー」感があります(*´∀`*)

芝の上は湿度が高いので、暑い日にしゃがんでの作業は結構大変です。
晴れている日は、熱中症に気をつけてくださいね。



by weekendsladybird | 2019-08-30 16:08 | Comments(0)

こんなハサミたちを使っています ✂

わたしたちが薔薇のお庭のお手入れをする際、どんな道具を使っているのかご紹介いたします。

今日はハサミ類でーす。

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上の長いのは、高枝切りバサミ。
主に手が届かないところの花殻を摘むのに使っています。
片手で使うことも多いので、長さよりも軽さ重視で選んでいます。
切ったものを挟むことも出来るので、とても便利😍

以下右から。
黒とオレンジ色の大きなやつは、太い枝を切るラチェット式のハサミ。
力は使わずに3cm程度の枝まで切ることが出来、作業がはかどります。
枯れて乾燥し、固~くなってしまった枝もこれで(*^^*)

折りたたみ式の小型ノコギリ。
太枝切りバサミが入らない場所や、3cm以上の太さの枝を切りたい時に。
コンパクトですが、刃の刻みがしっかり入っているので、とてもよく切れます。
作業性もよく◎。

真ん中の赤い柄のは、剪定バサミ。
刃渡り5cm位です。これくらい大きめのものでないと作業するのに不便です。
日本製のものもいろいろ試しましたが、これはきちんと力も入るし
持っていて滑らないし、同じものをリピートして使っています。
私は手が小さめですが、慣れれば落としたりすることもありません。

緑色のは、細い枝や紐を切るのに使っています。
剪定バサミは片刃なので、柔らかい枝を切るのには向きません。
また、枝以外のものを切ると刃が鈍るので、使い分けています。

一番左の赤いのは、草取り用です。
ハサミではなく、先がギザギザになっていて草をつまめるようになっています。
芝の中に生えた草も、これがあればスイスイ抜けます^^

草取り用の道具もいろいろあるので、それはまた別の機会に紹介しますね
\(^o^)/

by weekendsladybird | 2019-05-24 23:49 | Comments(0)

一番いい肥料・・・?

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暑いですね!
みなさまのお庭のバラはどんな様子でしょうか。

先日伺ったお宅で、こんな質問をされました。
「肥料で一番いいのってどれですか?
一つだけ買うならこれ、というのを知りたいんです」

お店に行くといろんな肥料がありますからね。
迷うのも無理はありません。
植物に合わせてバラ用、花用、観葉用、ラン用。
固形に液体、元肥と追肥、有機と化成と・・・
すべて植物に合わせて揃えていたら大変です。

これひとつで全てOKというものは、残念ながら無いのですが。
最初にひとつ買うなら、元肥と追肥両方に使える
粒状の肥料が使いやすいでしょうか。

今回は、肥料を選ぶ目安を考えてみました。

チェックするところは、

①N:P:Kの割合
私は、どれかが飛びぬけて多いものは避けます。
何回も施肥するうちに、同じ成分だけ増えて偏るのが好きではないからです。
バラ用も花用も、たいていリン酸が多いので使いません。
肥料で咲かせるのではなく、自力で咲けるよう育てます。

②液肥なら薄める倍数
私は使う量が多いので、50倍とか100倍のものはあっという間に無くなってしまいます。
液肥はあくまでお助け役と考えていますが、コスト重視。
肥効は一日程度しかありません。
予算を気にしない方は、お好きなものを選んでくださいね。

③有機肥料なら、におい
変に臭うものは、完熟していないということですから気を付けましょう。
そのまま一年も放置しておけば大丈夫でしょうが、待てません。

何用の肥料か、というのは無視します。
有機には有機の良さが、化成には化成の利点がありますので
これも好きな方を選べば良いでしょう。

細かいことを言うともっとあるのですが、とりあえずこんな感じです。
私は、固形の肥料2種、液肥と活力剤2~3種を使い分けています。

やり過ぎは病気の元ですので、ご注意を~!
by weekendsladybird | 2016-08-05 21:35 | Comments(0)

カイガラムシ

バラを育てていらっしゃるみなさま。
つるバラの剪定や誘引は進んでいますか?

この時期、きれいにしておきたいのがカイガラムシです。
暖かくなって芽が吹いてしまうと、芽を欠かないように落とすのにまた一苦労します。
留めてある枝をはずして、裏側もチェックしやすい今が
退治するチャンスですよ~ ^-^

ひとくちにカイガラムシと言っても、実にたくさんの種類がいます。
一説によると7,300種類(!)にも及ぶとか。
その中には、虫が持つ色素(コチニール)を染料に利用している
コチニールカイガラムシなんていう有用なのもいるそうですが。
園芸家にとっては、薬があまり効かないので、ちょっと面倒な虫ですね。

なかでもバラに付いているのが見受けられるのは、
バラシロカイガラムシ、コナカイガラムシ、
イセリアカイガラムシ(ワタフキカイガラムシ)などでしょうか。
バラシロ・・やコナカイガラムシは、足が退化しているので動きませんが
植物に張り付いて樹液を吸います。
多発すると植物は弱りますので、ブラシなどでこすり落としてくださいね。

私が使っているのは、このブラシ!
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古くなった歯ブラシなどでは、小さいし、やわらかすぎて・・・
パイプなどの掃除用みたいです。
柄の長さは30cmくらいあるでしょうか。
これなら、太くなった株元の裏側などにも届きま~す。
更に、使いやすいように毛先を少しカットして使っています。
硬めなので面白いように落とせます ^-^v

カイガラムシは、陰になる場所、風通しの悪い場所などで発生しやすいので
生育環境を改善すると、発生はある程度抑えられます。
生育環境がイマイチ→バラがちょっと元気ない→弱ったところに病虫害の発生
というサイクルですね。
人から見えるところより、枝の裏側や付け根、
芽鱗の隙間などに多く付いていますので、
見えないところこそ要チェック☆です。

(社)農林水産技術情報協会の是永龍二氏の
カイガラムシに関するサイトはコチラです。
バラ向けのサイトではありませんが、興味のある方は見てね。
by weekendsladybird | 2009-01-09 19:13 | Comments(0)

鉢、割れてませんか?

なんでもこの冬は、この20年で一番寒いとか。
そんなに??という気がしなくもないですが。まぁ、真冬ですものね。

夜が冷えると、翌朝が困ります。
ホースの中の水が凍って、うんともすんとも出ない(泣;)
仕方ないので離れた水道からジョウロに汲んで、何度も往復です。
あ~~~。

この季節、鉢が割れますよね。崩れるように、ボロボロと。
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大事な鉢が割れてしまっては、さぞガッカリされることと思います。
「これを防ぐにはどうしたらいいでしょう?」との質問を受けました。
が、う~ん。凍らない場所におくか、割れない鉢を買うか、どちらかしかないと思います。

鉢に含まれる水分が凍って膨張し、割れてしまう訳ですから
焼きの柔らかいものは特に割れやすいですよね。

イギリスでは、ウィッチフォード社などは
”寒さによる割れ保障”なるものをしているようですが。
(確かにウィッチフォードの鉢は寒さで割れたことないですね、さすがです。
でも日本では保障の対象外だと思います・・確か。)

ちなみにこちらはレンガです。
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アンティークだそうで、床用ではないのを知っていたけれど
雰囲気が良いので敷いた、とのことでした。
床用でないものは柔らかいので、凍るとこんな状態になってしまいます。
もちろん何かをぶつけたりしたのではありません・・・

みなさん、お気に入りの鉢はお大事に。
by weekendsladybird | 2008-02-18 23:57 | Comments(4)

腐葉土

昨夜は、ふたご座流星群が見られましたね。
快晴でキーンと冷えた空気の中、友人たちと空を見上げました。
幸運にも、サァっと夜空を流れ落ちる星たちを見ることが出来ました♪

さて。
木々が落葉し、落ち葉かきが欠かせない季節。
ガサガサといい音を立てる枯れ葉がわんさか集まると
腐葉土を自分で作ろう!と思う方も多いのではないかと思います。

そこで今日は、腐葉土にする材料についてお話したいと思います。
私の家の近くには、ソメイヨシノがたくさん植えられています。
町内をお掃除してくれるおばちゃんたちが
葉っぱだけを集めたビニール袋をあちこちに置いてくれています。
誰でも自由に持って行っていいことになっていて
ゴミの減量と自家製腐葉土で一石二鳥、という訳です。

ですが、ここでちょっと知っておいてほしいことがあるのです。
以下は、奈良県農業情報・相談センターQ&A集の抜粋です。

サクラの葉で作る腐葉土は、微生物生育阻害物質を含むためなかなか発酵しません。
4~5ヶ月以内の未熟なものですと植物の生長によくない物質を含みます。
一年以上発酵させて完全に堆肥化させるとよい堆肥になります。
一方、クヌギ、クリ、コナラ、ケヤキ等の落ち葉は割合発酵させやすいです。
+++抜粋おわり+++

ここで言われている植物の生長によくない物質というのは
おそらくクマリンのことかな、と思います。
クマリンというのは、桜餅を思い浮かべていただくとわかる
サクラの芳香物質なのですが、アレロパシーを起こすことで知られています。
サクラの下に植物が生えにくいのは、このアレロパシーによるものです。

というわけで、せっかくの腐葉土が植物の生長を抑制することにならないよう
サクラの葉で腐葉土を作るときには、十分に発酵させてから使うようにしてくださいね。
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             ↑手を振っている影は私でーす ^-^
by weekendsladybird | 2007-12-15 18:35 | Comments(2)