タグ:バラの育て方・管理 ( 47 ) タグの人気記事

花が咲いていても、適期を逃さず冬剪定をしましょう

12月なのに、先週は20℃を超える気温でしたが
今週はずいぶん冷え込んで、今日の最高気温は8℃前後でした。

冬剪定の作業は、ほぼほぼ順調に進んでいます。
咲いている花は、お部屋で切り花として楽しんで頂いています。
一時的にバケツに入れたバラたち。
まだまだ咲いています。
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今年の秋の花は、とても良く咲いたところが多かったようです。
春と見紛うほどの姿を見せてくれていることも!^^

剪定適期の今もまだ、蕾を上げている株も多くあります。

寒くなって薔薇が休眠してから剪定作業をする、
というのが従来の基本ルールでしたが、
最近はなかなかそうも行かないことが多くなりました。

いつ切ろういつ切ろうと、花が終わるのを待っているうちに
とうとう休眠せずに春になってしまった、なんていうことも。

バラが休眠していなくても、時期が来たら
タイミングを逃さず作業するのが望ましいと思います。

その方が、本格的に芽が動き始めてから剪定するよりも
バラにとって負担が少ないからです。

表面的には分かりにくいかもしれませんが、
植物には生育のモードのようなものがあります。

真冬に向かって、休眠に向かう体制になっている時期というのは
たとえ地上部が休眠していなくても、「そろそろ寝ようかな~」という感じです。

ところが春になって気温が高くなると、活動開始のスイッチが入っていますので
そこで剪定してしまっては、出鼻を挫くことになるのです。

ですので、剪定時期の見極めは、
休眠したかどうかではなく、季節で決めることをオススメいたします。
ご参考までに。



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by weekendsladybird | 2018-12-11 21:52 | Comments(0)

11月の薔薇の作業

11月も半ばを過ぎ、コートを着ている人の姿を見かけるようになりました。
今年はお庭のバラも順調に咲いたところが多いのではないでしょうか。
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さて、11月のバラの作業についてお話します。
秋のお花が一通り咲き終わった鉢植えは、
植え替えを始めてもいいでしょう

バラの植え替えは、できれば毎年するのが理想です。
土を栄養たっぷりな新しいものに取り替えて
詰まった根の整理をします。
コガネムシの幼虫やアリの巣などがないか、よくチェックしてください。

根の張り具合によって、鉢の大きさを変えます。
鉢は置く場所や見た目の都合ではなく、バラに合わせてあげられるといいですね。

株立ちのバラの剪定は2月が適期とされていますが、
根を切ったら、枝も同時にハサミを入れましょう。

地植えのバラは、関東では一部落葉が始まったところです。
病原菌が付いた葉をバラの近くに残したくないので、
落葉した葉は出来るだけ取り除いておきます

土壌を改良したいときは、堆肥や腐葉土などの有機物を
寒さよけのマルチングを兼ねて、株元に敷き込みます。

このとき、バラの株元が埋まってしまわないよう気を付けます。
そして株元を裏側までよくチェックし、
カミキリムシの木くずが出ている場合は
忘れずに対処してください。

人によっては、マルチングの有機物が虫を呼ぶからと
嫌がる方もいるようです。
そのあたりはお好みで構わないと思います。

土壌改良したい方は有機物を入れ、
虫が嫌な方はそちらを優先してください。

フェンスやアーチの修理・取り替えが必要な場合は
この時期にしておくと冬の作業に支障が出ません。
早めに準備しておきましょう。

新しくバラを購入したい場合。
大苗が店頭に並ぶのはもう少し先ですが、
ほしい品種があったり、ネットで購入する場合、
前もって予約する必要があることも。

受注分だけ生産という品種もありますので、
取り扱い業者に確認して、早めの手配をオススメいたします。

まとめると。
◇鉢バラの植え替え開始
◇枯れ葉の整理、株元チェック
◇土壌改良・マルチング
◇フェンス、アーチの修理・取り替え
◇バラ苗の予約・購入手配

そんなところです。


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by weekendsladybird | 2018-11-20 20:20 | Comments(0)

10月の薔薇の作業

秋本番という感じで、爽やかな秋晴れが続いています。

今年は大きな台風が来ましたが、
まずまず順調に秋のバラが開花しているようです。

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Eyes for you

10月のバラの作業です。

一季咲きで実を残したものは、実が赤く色付いてきます。
頃合いを見て摘み取り、リースなどに利用すると可愛いですね。

ずっと枝に付けたままにしておくと
種が熟してシワが入り、黒っぽくなります。
実を楽しみたい場合でも、バラへの負担を軽減するために
きれいな色のうちに摘み取っておきましょう。


暑かった夏を乗り越え、新しい枝に後を託し
古い枝が枯れてくることがあります。
太い枝が枯れてしまって驚く方もいますが、
世代交代の場合は、心配することはありません。

枯れ枝を取り除くと、スイッチが切り替わるように
新しい枝が動くこともありますので
見つけたら随時切り取り、整理するようにしましょう。


そして。
新梢の動き具合をみて、足りていないようであれば
少量追肥します。これは四季咲きの品種だけでいいでしょう。

新しく伸びてきた枝に、アブラムシやバラゾウムシが付くことがあります。
特に多肥で育てている場合、虫の被害が目立つように思います。

適切な肥料の加減というのは、品種やバラの健康度によっても異なります。
肥料によって、効く期間や成分量も違います。
地植えなのか鉢植えなのかでも変わってきます。

ですので、ご自分のバラをよく見ていただき、
育てながら慣れていくのがいいと思います。


バラは肥料が好きとよく本などに書いてありますので
最初はじゃんじゃん与える方も多く見られます。

しかし多肥は良くないと知ると、今度は控えすぎてしまい
肥料切れを起こしてしまうこともしばしば。

どういう状態が適切なのか?
多すぎと肥料切れの見極め方は?

大体の目安は、葉の色や枝の動きで判斷します。
葉の色がどうやらおかしい。
マッチ棒のような細い枝しか出てこない。

様々な原因が考えられますが、この二点は
バラに何かしらの事態が起きている合図です。

葉ばかり茂って蕾が付かないときは
窒素肥料が多いことも考えられます。
(虫の被害や気温による障害ということもあります)

多少の肥料の加減でバラが枯れてしまうということは
あまりありませんが、適切な管理をすれば
元気に育つのですから、ぜひチャレンジしてみてくださいね。


まとめると。
◇実をつけたものは適当なところで摘み取る
◇枯れ枝の整理
◇秋の新梢に付く虫について対策と考察
◇適切な肥料管理

そんなところです。

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by weekendsladybird | 2018-10-29 14:12 | Comments(0)

9月の薔薇の作業

9月に入ってから、雨が多いですね。
恵みの雨。
暑さでジリジリする夏が終わり、
植物は喜んでいるでしょうか。
こうも雨が続くと、日照不足が気になるところです。

バラにとっても今夏は厳しかったようで
葉が黄色くなったり、枯れ枝が目立つものが多いようですね;
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さて、9月の作業は。

上旬までに夏剪定をするものは済ませておきましょう。

そして、7月の作業にも書きましたが、
夏に伸びたシュートが折れないよう、緩く結わえておきましょう。
これは台風対策としても役立ちます。

伸びた枝をを仮留めするついでに。
麻紐など、ちぎれやすい素材の紐を使っている場合は
古くなった紐を取り替えるか、補強しておくと更に安心ですね。

そろそろまた虫が活動を開始しますので、虫対策も忘れずに。
夏の間、アリがせっせとカイガラムシを運んで、
繁殖させていることもあります。
葉裏や枝の後ろ側もチェックしてください。

また、バラの株元が植物で覆われていたりすると
カミキリムシの被害を見つけにくく、手遅れになりがちです。
特に夏は、あれこれ草も伸びてワサワサしますし。

人の目が届きにくいところは、虫も安心するのか
被害が確実に増加しますので、
株元はスッキリさせておきましょう

特に見た目を重視される方は、これがなかなか出来ないようです。
下の方のゴツゴツした枝が美しくないから隠したいとか
英国の庭のように、バラと草花をくっつけて植栽したい等々、
いろんなご要望がありますよね。

ここでどうするか、選択肢は多くありません。

もしバラが枯れたら新しいのをまた植えるからいいわ、
それよりお庭の景色を思うようにデザインしたい
ということであれば、構わないのです。

病気になったり虫が付いたら、薬をバンバン撒くからいいの。とか
毎日欠かさず株元をかき分けて、虫や病気のチェックをするわ!
というお手入れ熱心な方も、どうぞお好きなように^^

でもそうでなければ、お勧めはスッキリさせることです。
株元スッキリは、風通しや日当たりを良くしますので
病気を軽減し、新しいシュートの発生を促すことにも繋がります。

まぁ、ご自身のバラですからね、
管理方法は、ご自分がどうしたいかで決めるのがいいと思います。

そして。
四季咲きのバラは、肥効のチェックをしましょう。
肥効というのは、肥料が作物の生育に与える効果のことです。

6月以降に既に追肥しているときは、
高温下で吸収できなかった肥料成分が土に残っていて
涼しくなって一気に吸ってしまうこともあります。
そういった場合は、改めて追肥をする必要はありません。

気温が下がってきたのにバラが生育再開する気配が無ければ
秋の花のための追肥をしましょう。

まとめると。
◇上旬までに夏剪定
◇シュートの仮留め&台風対策
◇虫対策
◇株元スッキリ&除草
◇肥効のチェック(主に四季咲きのバラ)

そんなところです。


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by weekendsladybird | 2018-09-22 00:22 | Comments(0)

8月の薔薇の作業

皆さま、お盆休みは如何でしたか?
最近は風が爽やかで、8月としては過ごしやすいような感じがします。
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*画像は作業場所とは関係ありません

夏のバラ。
葉を落とさずに元気でいるでしょうか。
ここで弱らせると、来春にも影響しますので
熱中症に気をつけてお手入れに取り組んでください。

バラの生育適温は、だいたい20℃~25℃くらいと言われています。
人が過ごしやすい気温と同じくらいですね。

真夏は30℃に達する日がほとんどですので、
いくら陽の光が大好きなバラと言えども
毎日カンカン照りの暑さにさらされると、夏バテをしたりするわけです。
自分で涼しいところに移動したり出来ませんしね^^

よく観察すると、新しい枝葉を出しているバラと
殆ど動きのないバラがあるのがわかると思います。
枝が動いていれば、まずまず元気。
動きが止まっていれば、暑がっている可能性大です。

植え場所や品種によっても状態は異なりますので、
ご自分のバラの様子をよく見てあげてくださいね。

夏バテ対策としては、液体の活力剤の利用をオススメしています。
活力剤は肥料と違って、肥料焼けの心配がありません。
人も体調の悪いときはお粥を食べるのと同じような感じで、
優しく生長をサポートしてくれます。

バラは自分で「今は休んだほうがいい」という判断をし
生長を止めているのですから、それを無理やりたたき起こすのは
どこぞの運動部のスパルタ指導のよう・・・😭

オラオラ~!そこのお前、なに休んどるんじゃい~!!
バシーン!(棒で地面を叩く音)みたいな。

いくら秋にきれいな花を見たいからといって
こういう状態のバラに、早く動けと肥料をやってしまうのは
優しくないよなぁー、と思ってしまうのです。

こんな時のためにも、冬の寒肥がとても大事になってくるのですね。
冬に適量をしっかりやって、肥料切れを起こさない。
そうすれば、バラの自由に任せることが出来るのです。

そのあたりをどうするかは、それぞれのご判断にお任せしたいと思います。

さてそして。
病気で葉を落としてしまった場合。
高温期に薬を撒くと、薬害が出やすいので気を付けてください。
私はこの時期、薬は使いません。

薬で病気を抑え込むのではなく、
バラが元気に育つような環境を整えることに注力します。
病気の場合も、夏であれば肥料はやりません。

肥料切れしている場合に限り、規定量よりもっと薄めた
液肥をやることもあります。うすーーいやつ。

病気の葉は、ふるって落ちるものだけ落とします。
枝にしっかり付いていれば、むしることはしません。
これは、できるだけ葉を残し
光合成をさせて回復を早めるためです。
バラが自分で要らないと判断した葉だけを落とす、ということです。

株元に落ちた葉もきれいに取り除きます。

ウメスカシクロバが発生する時期ですので、
小さな毛虫を見つけたら、早めに対処をしてください。


夏剪定については、過去記事を参考にやってみてください。


まとめると
◇夏バテの対処
◇葉を落としてしまった場合の対処
◇虫対策
◇夏剪定


そんなところです。



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by weekendsladybird | 2018-08-19 14:49 | Comments(0)

7月の薔薇の作業

みなさま、お暑うございます。
今年はいつにも増して気温の高い日が続いています。
お庭で倒れるなんていうことがないように、どうぞお気をつけください。

暑い毎日ですが。朝の涼しいうちや、夕方になってから
ほんの少しの時間、植物と向き合うというのは
一日のリズムができるというか。
ダラダラしているだけじゃないもんね、と自分を励ますのにも
とてもいいような気がします^^
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さて。
そんな7月のバラの作業は。

この時期に気をつけたいのは、葉を落とさないことです。
病気で落葉してしまうことが多いですが、
30度を超えるようなときに薬をまくと、薬害が出ることがありますので
気をつけましょう。

ご参考までに。

すでに葉が落ちてしまった、という場合は
規定量より少し薄めにした活力剤をやったりして様子を見てください。

雨がふらず土の乾燥がひどいようなら、水でもOK。
ただし地植えのバラへの水やりは、やりすぎ厳禁。
極力控えめにしてください。

活力剤ならまだいいのですが。
暑い時期に肥料をやるのは控えましょう。
誰が言い出したのか、バラは肥料食いとよく言われますが
適度にやればそれで充分で、年がら年中肥料が必要なわけではないのです。
多肥にすると、ぶくぶく育って弱いバラになってしまいます。

そして。
春の花のあとに出る新しい枝に二番花が咲いたら。
花の部分だけ、枝先を切るようにして
咲き終わり次第、随時花がら摘みをします。

シュートの扱いについて
新しいシュートが出ている株もあると思います。
四季咲きブッシュの太すぎるシュートは、
適当な高さでカットすると、力が分散し
ひと枝だけに栄養が行って他の枝が枯れてしまうのを防げます。
切り過ぎに注意。

つるばらのシュートは、切らずに残します
元から折れたりしないように、ゆるめに縛ったり支えたりしてください。

枝がビュービュー伸びて形が崩れるのを嫌い
新しい枝を冬剪定のように短く剪定してしまう方がいますが、
それは全くオススメできませんので、是非ともやめましょう。

ご参考までに

その他、枯れた枝や葉があれば取り除き、
株元の風通しを良くして、カミキリムシ対策をしましょう。

まとめると。
◇葉を落とさないためのお手入れ
◇弱っているようなら活力剤を
◇随時花がら摘みと枯れ枝整理
◇シュートの処理
◇カミキリムシ対策

そんなところです。


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by weekendsladybird | 2018-07-22 15:12 | Comments(2)

6月の薔薇の作業

梅雨に入りました。
恵みの雨です。
雨というのは、降りすぎても降らなくても困りますね。

5月のバラの開花時期が一段落し
二番花がチラホラと咲いているものもあることでしょう。
さて、今年のバラの様子は如何でしたか?
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Le Ciel Bleu

6月のバラの作業をお話します。

これは5月の作業としてもいいことなのですが。
私達は春の様子を見て、今後のお手入れの確認をしています。

誘引するつるバラの枝のボリュームや、位置は丁度良いか。
株同士の距離や植わっている位置はどうか。

お手入れするスペースは確保出来ているか。
人の動線はスムーズか(これがスムーズでないと、
トゲで怪我をしたり服を破いたりします)。

植える時は小さな株でも、年数が経てば大きくなりますし、
作業に伺う冬と、開花期とではお庭の印象も違います。
それを春から初夏にかけて、確認するのです。

よくあるのは、バラの成長が思わしくなく寂しいので
もっとたくさん咲かせたい、と
新たに植え足してしまうというケース。

実はこれは、逆効果なことが多いのです。
なぜあまり育たないか、その理由によっても違いますが、
その原因をクリアしなければ、新しい株だって育たないのです。

株同士が混み合って風通しも悪くなり
生育条件は以前より悪化してしまうこともあります。

そういうときは、移植できるか検討したり
土壌を整えたり、叶えたいご希望を踏まえて
今後の作業計画をたてます。

そして雨の季節によく聞かれるのは、病気に関することです。
植物の病気は水で広がる、と言われますが
牡丹に傘をかけるように、バラも雨避けをした方がいいか等です。
雨除けは、通常の雨であれば不要です。

台風など強風で枝が折れたり、
鉢が倒れたりしないような対策は必要です。
ですが、雨が当たらないよう傘をかけたり
雨の当たらない場所に植えたりするのはよくありません。

適度な雨は、ハダニの予防になります。
バラの鉢植えを壁際や軒下に置くと、虫が付きやすくなりますので
ご注意くださいね。

長雨で病気が心配な時は、晴れ間を狙って殺菌剤を撒きます。
出来るだけ無農薬で、との思いはあるのですが
この時期何もしないでいると、暑くなってから耐えきれずに落葉し
株を弱らせてしまうことに繋がりますので気をつけましょう。

そしてもう一つ。
この時期気をつけたいのは、カミキリムシの対策です。
バラによく来るのは、ゴマダラカミキリです。
カミキリムシについての 過去記事はコチラ と コチラ!

バラの株元が草花などで覆われていると
木屑が出ているのに気が付きにくいもの。
カミキリムシの親にしてみても、草陰に隠れやすいので好都合です。

幼虫は幹の中で大きくなりますので、
成長とともに直径1cmもあるような穴をあけます。
気付かないうちにガッツリ食べられて、バラが枯れてしまうことも。

太くなっている枝や株元はこまめにチェックし、
カミキリムシの被害が出ていないか確認します。

穴を見つけたら木屑を取り除き、穴の中に薬をまきます。
新たな木屑が出てこなくなるまで、一週間ほど続けてチェックしましょう。

書き忘れていたので加筆します。
6月にはモッコウバラの剪定をするのでした(*^^*)
他のバラは冬に剪定しますが、モッコウバラは6月にします。

ちなみにですね、花がら摘みと、形を整える剪定を
ゴッチャにしている方がよくいるのですが、
全く別物ですので念の為~。

モッコウバラは、これから夏にかけてビュンビュン枝を伸ばしますが、
長さを出したい方は丈がでるように
コンパクトに抑えたい人はそのように剪定してください。

ちなみにモッコウバラは、施肥しないくらいで
ちょうどいいことが多いです。
御自分が植えている場所の土とよく相談してくださいね。

まとめると。
◇お庭のデザインや生育状態の確認
◇雨の合間に病気の対策
◇カミキリムシのチェック
◇モッコウバラの剪定

四季咲きのバラは、花がら摘みも随時行ってください。
大まかな作業はこんな感じです。

それでは、また~178.png


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by weekendsladybird | 2018-06-15 16:17 | Comments(2)

5月の薔薇の作業

5月の薔薇の作業。
みなさんご存知のように、薔薇という植物は
放ったらかしにされるのがあまり好きではありません。
タイミングよく、季節と生育状況に沿ったお手入れをして
薔薇と仲良く出来るといいですね。
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Scepter'd Isle

4月に引き続き、虫と病気のチェックはこまめにしましょう。
そして何か変化があれば、早めの対策を心がけてください。

終わりかけた花はカットして、次の開花を促します。
中輪以上の房咲きの場合は、一輪ずつハサミを入れると、
後から咲く蕾も開きやすくなります。

一季咲きのバラで、ある程度大きく育っている株の場合は
ローズヒップ(バラの実)を楽しむのもいいですね。
その場合は、花殻を摘まずにそのまま残します。

四季咲きのバラの場合は、花を摘まずに残しておくと
生長が止まってしまうこともあります。
新しい枝が出にくいので、四季咲き品種であっても
次の花を楽しめなくなってしまいます(品種によって例外あり)。
株が弱る原因にもなりますので、花殻は摘み取るようにしましょう。

気温が上がってくると発生しやすいのがハダニです。
雨が当たりにくい場所で育てている場合は、ときどき葉水をしましょう。

すでにハダニが付いている場合は、葉を一枚一枚洗います。
ひどいときはクモの巣状の糸で覆われたり、
葉の緑色が抜けて白くなり、落葉してしまいます。
そうなってしまう前に、忘れずに対策をしましょう。

また、そろそろ蜂の行動も気になる頃です。
温和な蜂はあまり気にする必要はありませんが、
スズメバチなど凶暴な性質の蜂が、茂ったバラの枝に巣を作ることもあります。
以前作られたことのある場所などは、また来る可能性があるそうですから
潜り込んで作業をしたりするときは注意してくださいね。

まとめると。
◇病気と虫のチェック
◇花がら摘み
◇ハダニ対策
◇蜂に注意

こんな感じです。
遅咲きの薔薇は、これからもう少し楽しめるでしょうか。
みなさまがバラとともに素敵な時間を過ごせますように。



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by weekendsladybird | 2018-05-17 20:58 | Comments(0)

4月の薔薇の作業

4月にやっておきたいバラの作業を書いてみたいと思います。

この時期は、ちょっとひんやりした日と初夏のような日が両方ありますね。
春の嵐といわれるように、風が強い日も多いです。

そのため、冬にしっかりと誘引したつもりでも
枝がゆれて動きすぎるところを見つけやすいです。
いつの間にか紐が劣化して、風で切れてしまうこともありますので
この時期にもう一度チェックしましょう。

余談ですが。
私は枝を結ぶとき、ワイヤーは使わず麻紐にしています。
理由は、その方が植物にやさしく、作業効率もいいからです。
古くなれば自然に切れますので、生長に伴って枝に食い込んでしまう心配が少ないですし枝に傷も付きにくいです。

冬に誘引しなおす時、ワイヤーをねじって外すのは時間がかかります。
かと言って、切ってしまうと鋏が傷みますし
いちいちワイヤー用の道具に持ち変えるのも大変面倒です。

しっかり固定できる、ねじるだけなので使いやすい等の理由で
ビニタイやワイヤーを使う方も多いと思いますが、
その場合は、適度なゆるみがあるか、
結び目付近に虫が隠れていないかなど確認し、
何年も結んだままにしないようにしてくださいね。

そして。
虫と病気の対策を忘れずにしましょう。
無農薬、減農薬でバラを育てたい人も、5月に綺麗に花を咲かせたいのであれば、
この時期にほったらかしてはいけません。

バラゾウムシも活発に活動しています。
葉先が枯れてこんな様子になっているところ、見かけると思います。
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これは、葉や茎が柔らかい時に被害を受けやすいのですが、
バラゾウムシが卵を産み付け、その先が枯れてしまった状態です。
卵の産み跡は小さな黒い点になっていますから、
その部分を取り除き、処分しましょう。


株の状態や植わっている場所にもよりますが、
必要なようであれば、薄い活力剤をやってもいいと思います。

目立つ雑草も、種が飛ぶ前に抜くと、あとが楽です。

まとめると、
*枝の誘引チェック
*虫と病気の対策
*必要であれば、極薄い活力剤
*除草

鉢植えのバラやその他の虫に関しては、こちらの過去記事も参考にしてくださいね~





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by weekendsladybird | 2018-04-11 18:10 | Comments(0)

3月の薔薇の作業

お庭はもうすっかり春の様子ですね。
染井吉野の蕾も、だいぶ膨らんできました。

バラの冬剪定の作業もようやく終わり、ホッとしているところです。

さてここで。
今後の皆様のお庭作業の助けになればと思い
月ごとのお手入れについて書いてみたいと思います。
ゆるい気持ちで、参考程度にご覧いただければ幸いです。

3月は、植物たちが休眠から目覚める時期です。
空気も湿気を帯び、とくに雨の日などは、
土の匂いと早咲きの花の香りがまざりあって
何とも言えぬ春の香りです。

深呼吸すると、寒さで力が入っていた体が緩む感じ。

バラも新芽を出し始めます。
この時期になると、鉢植えのバラは乾きが早くなってきます。
水やりのペースに気を付けましょう。

春の嵐で風が強い日は、特に土が乾きやすいので注意してください。
乾いたらたっぷり、が基本です。
乾いていないけど心配だから、前もってやっておく。というのは
根腐れの原因になりますから、NGですよ。

もし1か所からたくさんの芽が吹いているところがあったら
芽欠きをしてもいいでしょう。
*芽欠きについての過去記事は、コチラをチェック☆

そして、葉が開いて萌黄色が広がる頃。
新芽の美しさに見とれて、つい忘れがちなのが
虫と病気の対策です。
ご自分の好きな方法で構いませんので
葉を元気に育てるために、対処をしましょう。

となりの植物とくっつきすぎているときは
少し余裕をもたせて、ぶつからないように。

風が通らないと、蒸れて病気になったり
虫が来やすくなったりします。
棘で葉に傷がついてしまうことも。

葉が元気に育てば、いい枝を出す株に育ち、
やがて花を咲かせてくれるようになります。

この時期、芽出し肥が必要だという人もいますが、
寒肥をきちんとやっていれば、私はやりません。

その他、
宿根草などが植わっている場合は、
前年に枯れた部分を切り戻したり
生えてほしくない草が出てきた場合などは
早めに抜いて整理しておきましょう。

まとめると。
*鉢植えの水やりに目を配る
*必要であれば、芽欠き
*虫と病気の対処
*冬枯れと草の整理
*春の匂いを楽しむ☺!

そんなところです。
みなさまどうぞ、楽しい春をお過ごしくださいね。
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by weekendsladybird | 2018-03-16 18:24 | Comments(0)