<   2018年 05月 ( 4 )   > この月の画像一覧

5月の薔薇の作業

5月の薔薇の作業。
みなさんご存知のように、薔薇という植物は
放ったらかしにされるのがあまり好きではありません。
タイミングよく、季節と生育状況に沿ったお手入れをして
薔薇と仲良く出来るといいですね。
c0140714_20171083.jpg
Scepter'd Isle

4月に引き続き、虫と病気のチェックはこまめにしましょう。
そして何か変化があれば、早めの対策を心がけてください。

終わりかけた花はカットして、次の開花を促します。
中輪以上の房咲きの場合は、一輪ずつハサミを入れると、
後から咲く蕾も開きやすくなります。

一季咲きのバラで、ある程度大きく育っている株の場合は
ローズヒップ(バラの実)を楽しむのもいいですね。
その場合は、花殻を摘まずにそのまま残します。

四季咲きのバラの場合は、花を摘まずに残しておくと
生長が止まってしまうこともあります。
新しい枝が出にくいので、四季咲き品種であっても
次の花を楽しめなくなってしまいます(品種によって例外あり)。
株が弱る原因にもなりますので、花殻は摘み取るようにしましょう。

気温が上がってくると発生しやすいのがハダニです。
雨が当たりにくい場所で育てている場合は、ときどき葉水をしましょう。

すでにハダニが付いている場合は、葉を一枚一枚洗います。
ひどいときはクモの巣状の糸で覆われたり、
葉の緑色が抜けて白くなり、落葉してしまいます。
そうなってしまう前に、忘れずに対策をしましょう。

また、そろそろ蜂の行動も気になる頃です。
温和な蜂はあまり気にする必要はありませんが、
スズメバチなど凶暴な性質の蜂が、茂ったバラの枝に巣を作ることもあります。
以前作られたことのある場所などは、また来る可能性があるそうですから
潜り込んで作業をしたりするときは注意してくださいね。

まとめると。
◇病気と虫のチェック
◇花がら摘み
◇ハダニ対策
◇蜂に注意

こんな感じです。
遅咲きの薔薇は、これからもう少し楽しめるでしょうか。
みなさまがバラとともに素敵な時間を過ごせますように。



[PR]
by weekendsladybird | 2018-05-17 20:58 | Comments(0)

湘南台のガーデンショップ ルーシーグレイさん

ルーシーグレイさんは、園芸好きな方なら
きっと名前を聞いたことがあると思います。
神奈川県藤沢市湘南台にある、
とってもおしゃれなガーデンショップです。

2017年の12月、お店のお庭に植わっているバラたちの
お手入れをさせていただきました。
今日は開花状況を見せてもらうため、お店に伺いました。
c0140714_17040220.jpg
この写真は、お店の入口周辺を撮ったものです。
手前のピンクの大輪は、ポール・ネイロン。
今日はもう咲き終わっていましたが、
一重の白いモッコウバラと合わせてあります。

ご来店のお客様が、車から降りるなり皆さんスマホを取り出して
ここを撮影してから店内をご覧になるとのことでした\(^o^)/
奥の方に見えるのは、ラベンダー・ドリームと
シャンプニーズ・ピンク・クラスターです。
c0140714_17125679.jpg
ラベンダー・ドリームは刈り込まず、枝を伸ばして仕立てています。
風が強くて、ちょっとピンぼけ😅
光に透けるピンクがとても素敵です。
c0140714_17220390.jpg
建物右側に植わっている、マダム・アルフレッド・キャリエール。
枝が強く、狭い場所には不向きなバラですが、
大きなパーゴラを覆い尽くす姿は圧巻です。
どうしても上に伸びたがるので、その点を考慮して誘引します。

名前がわからなくなってしまったという、こちらの白いバラは。
c0140714_17424049.jpg
ラマルクかな?と思います。
クラシカルで優美な雰囲気です。

そして、マニアックさんに好まれる、こんなバラも♡
c0140714_17293594.jpg
ぱっちり開く姿が可愛い、淡雪。
秋にはローズヒップも楽しめます。

c0140714_17304715.jpg
青い葉がとっても魅力的な、ロサ・グラウカ。
塀の色とのコーディネートも、バッチリですね。

と、ここまでバラばっかりご紹介しましたが、
ルーシーグレイさんはバラ屋さんではありません。
ちょっと珍しい草花や山野草、多肉植物等を豊富に扱っています。
他ではなかなかお目にかかれない、レアな植物をお探しの方は、
ぜひお店に足を運んでみてくださいね。


[PR]
by weekendsladybird | 2018-05-07 18:05 | Comments(0)

エヴァ・ドゥ・グロゾブレ

今日ご紹介するバラは、ギヨーのHT、
エヴァ・ドゥ・グロゾブレ(Eva de Grossouvre)
作出年は1908年と、結構古いバラです。
香りもあり、趣のある花をたくさん咲かせてくれます。
c0140714_22150481.jpg
かなりの多花性ですが、ちょうどいい咲き具合の花はなかなかなくて・・・
ですが今日は、開いて間もない、シベもきれいな花を撮ることが出来ました。
c0140714_22144901.jpg
ふりふりと波打つような花弁が華やかです。
気温が高いと、花弁数がやや少なめになります。
今年は全体的に開花時期が早めなおかげか、
虫や病気も少なめで、とてもきれいです~^^

株がしっかりとするまで、やや時間がかかります。
ですがいったん育ってしまえば、それほど手のかかるバラではありません。
気になる方は、育ててみてくださいね。





[PR]
by weekendsladybird | 2018-05-05 22:40 | Comments(0)

アブラムシ対策のコンパニオンプランツ②

この時期、付きやすい虫の一つがアブラムシです。
放っておくと、爆発的に増えてしまうことも。
蕾や新芽に付きますので、ベタベタして困ったことのある方も多いと思います。

なるべく農薬を使わず育てたい、という場合は
少しくらいの被害は大目に見て、天敵を呼ぶという方法があります。

今回ご紹介するのは、バジルです。
皆さんご存知、イタリアンでおなじみの香りの強いハーブですね。
c0140714_15430622.jpg
このバジルの花に寄ってくるヒラタアブは、
アブラムシの天敵として知られています。
ヒラタアブってこんなのだよ⇒過去記事

ポイントは、花を咲かせるということです。
葉を収穫する目的であれば、花が咲くと葉は固くなってしまうので
早めに摘み取りたいところです。
しかしアブラムシ対策として植える場合は
花を咲かせた状態にして、虫を呼ぶのですね。

親は花の蜜を吸うのですが、幼虫がアブラムシを食べてくれます。
スイートバジルだけでなく、ホーリーバジルや
シナモンバジルなどでもOKですよ~
環境に優しく心の広い方、ぜひ試してみてくださいね^^


[PR]
by weekendsladybird | 2018-05-03 19:36 | Comments(0)