腐葉土

昨夜は、ふたご座流星群が見られましたね。
快晴でキーンと冷えた空気の中、友人たちと空を見上げました。
幸運にも、サァっと夜空を流れ落ちる星たちを見ることが出来ました♪

さて。
木々が落葉し、落ち葉かきが欠かせない季節。
ガサガサといい音を立てる枯れ葉がわんさか集まると
腐葉土を自分で作ろう!と思う方も多いのではないかと思います。

そこで今日は、腐葉土にする材料についてお話したいと思います。
私の家の近くには、ソメイヨシノがたくさん植えられています。
町内をお掃除してくれるおばちゃんたちが
葉っぱだけを集めたビニール袋をあちこちに置いてくれています。
誰でも自由に持って行っていいことになっていて
ゴミの減量と自家製腐葉土で一石二鳥、という訳です。

ですが、ここでちょっと知っておいてほしいことがあるのです。
以下は、奈良県農業情報・相談センターQ&A集の抜粋です。

サクラの葉で作る腐葉土は、微生物生育阻害物質を含むためなかなか発酵しません。
4~5ヶ月以内の未熟なものですと植物の生長によくない物質を含みます。
一年以上発酵させて完全に堆肥化させるとよい堆肥になります。
一方、クヌギ、クリ、コナラ、ケヤキ等の落ち葉は割合発酵させやすいです。
+++抜粋おわり+++

ここで言われている植物の生長によくない物質というのは
おそらくクマリンのことかな、と思います。
クマリンというのは、桜餅を思い浮かべていただくとわかる
サクラの芳香物質なのですが、アレロパシーを起こすことで知られています。
サクラの下に植物が生えにくいのは、このアレロパシーによるものです。

というわけで、せっかくの腐葉土が植物の生長を抑制することにならないよう
サクラの葉で腐葉土を作るときには、十分に発酵させてから使うようにしてくださいね。
c0140714_2353421.jpg
             ↑手を振っている影は私でーす ^-^
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by weekendsladybird | 2007-12-15 18:35 | Comments(2)
Commented by メアリー at 2013-01-26 20:49 x
連投すみません>< 
石灰硫黄合剤の記事が興味深かったので
「バラの管理」カテゴリを読んでいたら
はまってしまいました!

私は、くぬぎと、サクラと、ヨネマツのチップを使って
アスカマンという菌製剤で バラ樣用の堆肥を作っています。
サクラの葉は くぬぎより柔らかく
すぐに クタっとなるので てっきり発酵(分解)が早いのかと思っていました。
アスカマンのおかげか、半年ほどで 
とてもよい堆肥ができましたが
クマリン恐るべし… 

肝に銘じて しっかり発酵期間をとりたいと思いました!
Commented by weekendsladybird at 2013-01-27 20:52
メアリーさん

どうもどうも^^
記事を気に入ってくださってありがとうございます~
いい腐葉土が出来るといいですね!
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