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チャドクガ

ツバキ科の植物を植えているお宅では、
毎年チャドクガに悩まされていることと思います。
分かっているけど、気が付くとあちこちに発生していて
手に負えないという声も。
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雨上がりで葉が濡れていたので、毛虫の糞が張り付いています。
糞の有無も、虫を見つけるのに役立ちます。

対策は、早期発見、早期対処。
薬を撒くより、枝を剪定するのがお勧めです。
普段から枝を透かし、風通し良くしておきます。
そしてもしチャドクガを見つけたら、付いている部分をそっと切って処分します。
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葉の裏に並んでいたり、葉を食べつくして枝先に固まっていたりします。

幼虫の体に生えている毒針毛(どくしんもう)に触れると
ひどくかぶれたりしますので、ご注意を。
直接触らなくても、風で飛んでくることもありますので
かぶれやすい方は近寄らない方がいいです。

この毒針毛は、虫の体からはとても抜けやすく、
毛の先にトゲがあるので、一度付着すると抜けにくいという
厄介な性質があります。

幼虫のみならず、成虫も卵も毒針毛まみれです。
死んだ毛虫や抜け殻も同様の毒をもちます

私が通っていた皮膚科の先生の友人(同じく皮膚科の医師)が
死んだチャドクガを保存しておいて、
毒針毛はいつまで毒を持つのか実験したそうなのですが、
なんと3年経っても同じようにかぶれたそうです。。。

ですので、薬で虫をやっつけるだけでは被害は減りません。

フェロモントラップも有効ですが、それだけで完全に対処するのは難しいようです。
バラが咲くのと同じ時期に発生しますので
お庭に出る際には、ツバキ科の植物にご注意を。(*^_^*)

by weekendsladybird | 2016-05-30 17:01 | Comments(0)
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