人気ブログランキング | 話題のタグを見る

今年もたくさん咲いてくれました

一年で一番華やかなバラの季節も終わり、
花がら摘みや夏前の消毒などなど、
バラにとって大切な花後のお手入であちこち飛び回る毎日です。

花がらがたくさん付いているのを見ると、そこに花は無くても
思わず、やったー!とうれしくなります。
また来年も沢山咲いてくれるように、
来春までのお手入れもがんばろー、という気持ちになります。
今から夏、秋にかけてのバラの状態が来年以降に大きく影響しますからね!

今年は蕾が上がって開花してからの雨が少なかったので
例年のように雨で花弁が傷んだり、開きにくかったり、という事が少なく
きれいに最後まで花を楽しめました。

例年と違うところは、早咲き種と遅咲き種が同時に咲くほど
全体的に花の期間が凝縮されていたようにも感じます。

一か月前のバラの様子です。
なんだかこの6月のくもり空のもとでは、
嘘のような爽やかな5月の庭の様子。
今年も良く咲いてくれたお庭のバラ達を少しご紹介、です。
今年もたくさん咲いてくれました_c0140714_22223034.jpg
今年もたくさん咲いてくれました_c0140714_22223689.jpg
デュセスダングレーム、フォールスタッフ、クロリス・・・など
オールドローズやイングリッシュローズを宿根草と混植。

今年もたくさん咲いてくれました_c0140714_2223127.jpg
コーデリア、スイートジュリエット、コンテドゥシャンパーニュなど
柔らかい色調のバラ達。

今年もたくさん咲いてくれました_c0140714_2223663.jpg
ダムドゥシュノンソー、ファンタンラトゥールなどピンク系のバラで統一。
華やかなバラの足元でラベンダーやコンボルブルスが良く映えます。

今年もたくさん咲いてくれました_c0140714_2225466.jpg
ラネイの枝を自由に大きく伸ばして、オールドローズの良さを活かしました。

今年もたくさん咲いてくれました_c0140714_22255222.jpg
バロンジロードランを大きなブッシュ状に仕立てて、ボリュームを出しています。
バロンは枝が伸びますが、伸ばして誘引せず、
冬にある程度剪定すると、花付きも良くなり品種の良さが出ます。
(M)
by weekendsladybird | 2013-06-14 22:31 | Comments(0)
<< 天使のいる庭・山中湖にて デビュタント >>