クダマキモドキ

みなさま、お暑うございます。
ジリジリと照りつける日差しに、頭がボンヤリする今日この頃。
休憩時間のヒンヤリした飲み物を楽しみに、庭仕事に明け暮れています。
晴天の日中に日向で庭仕事をするときは、保冷剤をうまく活用して
倒れてしまわないように気を付けましょうね。

さて今日は。
クダマキモドキ(管巻擬)という虫のご紹介です。
名前を聞いただけでは姿の想像すらつきませんが。
バッタ目キリギリス科ツユムシ亜科の昆虫で、綺麗な緑色をしています。
成虫の体長は4cm~6cmくらい。
学名はHolochlora japonicaといいます。
(ツユムシってこんなのです)
近似種のところにクダマキモドキの説明があるので見てくださいね♪

日本全国の草原や川辺に生息し、植物を食べ生木に産卵します。
こやつの活動期は主に夏から秋にかけて。年に2回産卵するようです。
9月に産卵した卵は越冬するので、剪定の時などに見たことがあるかと思います。
この産み跡、長いものでは10cm近くにもなります。
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最初これはチュウレンジハバチの仕業だと教わったので、
ずいぶん大きくなるものだなぁなどと思ったりしていましたが(笑;)違いました。

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枝を割ってみたところ。枝の幅ほとんどが卵に占領されていますね。
こうなると卵が孵った後、どうしても枝は折れやすくなり
その後の生長も思わしくありません。
太いつるバラなどを誘引していて、それほど力を入れていないのに
枝が折れてしまうことがあるのですが、よく見てみると古い産卵後があったりします。
ですので、よほど他の枝がない場合を除いて、見つけ次第切ることにしています。
ダメージは早め早めに対処するのが大切です。

枝を切るのは「かわいそうなこと」「せっかくの枝を大事にしていないのでは」と
感じる方もいるようですが・・・
剪定をすることで枝を更新させていくのが、バラを元気に長く育てるコツですので
ご自分のバラの様子をよく見ながらやってみてくださいね。
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by weekendsladybird | 2011-08-16 13:16 | Comments(2)
Commented by minibaramama at 2011-08-19 08:48 x
剪定をすることで枝を更新させていくのが、バラを元気に長く育てるコツ

そうなんですねー。
切ることを怖れなくなるまでが大変ですね。

病気と、虫。
それをしのげば、本来薔薇って生命力の強い植物のような
気がします。
って手抜きを自分に納得させてるだけですけどー(笑)

いつも参考になる記事、ありがとうございます。
Commented by weekendsladybird at 2011-08-25 20:54
minibaramamaさま

いつも読んでくださってありがとうございます♪
そうなんですよ~ バラは本来強いのです ^-^

とか言って、うちのバラたち、ほったらかされて
かわいそうなことになったりしています(汗;)
だってだって、やっぱりお客様のお庭が優先ですから・・・(言い訳)
ははは。

華やかなバラのイメージとは違った記事ばかりですが(笑)
これからもどうぞよろしくお願いします。
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