5月の薔薇の作業

5月の薔薇の作業。
みなさんご存知のように、薔薇という植物は
放ったらかしにされるのがあまり好きではありません。
タイミングよく、季節と生育状況に沿ったお手入れをして
薔薇と仲良く出来るといいですね。
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Scepter'd Isle

4月に引き続き、虫と病気のチェックはこまめにしましょう。
そして何か変化があれば、早めの対策を心がけてください。

終わりかけた花はカットして、次の開花を促します。
中輪以上の房咲きの場合は、一輪ずつハサミを入れると、
後から咲く蕾も開きやすくなります。

一季咲きのバラで、ある程度大きく育っている株の場合は
ローズヒップ(バラの実)を楽しむのもいいですね。
その場合は、花殻を摘まずにそのまま残します。

四季咲きのバラの場合は、花を摘まずに残しておくと
生長が止まってしまうこともあります。
新しい枝が出にくいので、四季咲き品種であっても
次の花を楽しめなくなってしまいます(品種によって例外あり)。
株が弱る原因にもなりますので、花殻は摘み取るようにしましょう。

気温が上がってくると発生しやすいのがハダニです。
雨が当たりにくい場所で育てている場合は、ときどき葉水をしましょう。

すでにハダニが付いている場合は、葉を一枚一枚洗います。
ひどいときはクモの巣状の糸で覆われたり、
葉の緑色が抜けて白くなり、落葉してしまいます。
そうなってしまう前に、忘れずに対策をしましょう。

また、そろそろ蜂の行動も気になる頃です。
温和な蜂はあまり気にする必要はありませんが、
スズメバチなど凶暴な性質の蜂が、茂ったバラの枝に巣を作ることもあります。
以前作られたことのある場所などは、また来る可能性があるそうですから
潜り込んで作業をしたりするときは注意してくださいね。

まとめると。
◇病気と虫のチェック
◇花がら摘み
◇ハダニ対策
◇蜂に注意

こんな感じです。
遅咲きの薔薇は、これからもう少し楽しめるでしょうか。
みなさまがバラとともに素敵な時間を過ごせますように。



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# by weekendsladybird | 2018-05-17 20:58 | Comments(0)

湘南台のガーデンショップ ルーシーグレイさん

ルーシーグレイさんは、園芸好きな方なら
きっと名前を聞いたことがあると思います。
神奈川県藤沢市湘南台にある、
とってもおしゃれなガーデンショップです。

2017年の12月、お店のお庭に植わっているバラたちの
お手入れをさせていただきました。
今日は開花状況を見せてもらうため、お店に伺いました。
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この写真は、お店の入口周辺を撮ったものです。
手前のピンクの大輪は、ポール・ネイロン。
今日はもう咲き終わっていましたが、
一重の白いモッコウバラと合わせてあります。

ご来店のお客様が、車から降りるなり皆さんスマホを取り出して
ここを撮影してから店内をご覧になるとのことでした\(^o^)/
奥の方に見えるのは、ラベンダー・ドリームと
シャンプニーズ・ピンク・クラスターです。
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ラベンダー・ドリームは刈り込まず、枝を伸ばして仕立てています。
風が強くて、ちょっとピンぼけ😅
光に透けるピンクがとても素敵です。
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建物右側に植わっている、マダム・アルフレッド・キャリエール。
枝が強く、狭い場所には不向きなバラですが、
大きなパーゴラを覆い尽くす姿は圧巻です。
どうしても上に伸びたがるので、その点を考慮して誘引します。

名前がわからなくなってしまったという、こちらの白いバラは。
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ラマルクかな?と思います。
クラシカルで優美な雰囲気です。

そして、マニアックさんに好まれる、こんなバラも♡
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ぱっちり開く姿が可愛い、淡雪。
秋にはローズヒップも楽しめます。

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青い葉がとっても魅力的な、ロサ・グラウカ。
塀の色とのコーディネートも、バッチリですね。

と、ここまでバラばっかりご紹介しましたが、
ルーシーグレイさんはバラ屋さんではありません。
ちょっと珍しい草花や山野草、多肉植物等を豊富に扱っています。
他ではなかなかお目にかかれない、レアな植物をお探しの方は、
ぜひお店に足を運んでみてくださいね。


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# by weekendsladybird | 2018-05-07 18:05 | Comments(0)

エヴァ・ドゥ・グロゾブレ

今日ご紹介するバラは、ギヨーのHT、
エヴァ・ドゥ・グロゾブレ(Eva de Grossouvre)
作出年は1908年と、結構古いバラです。
香りもあり、趣のある花をたくさん咲かせてくれます。
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かなりの多花性ですが、ちょうどいい咲き具合の花はなかなかなくて・・・
ですが今日は、開いて間もない、シベもきれいな花を撮ることが出来ました。
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ふりふりと波打つような花弁が華やかです。
気温が高いと、花弁数がやや少なめになります。
今年は全体的に開花時期が早めなおかげか、
虫や病気も少なめで、とてもきれいです~^^

株がしっかりとするまで、やや時間がかかります。
ですがいったん育ってしまえば、それほど手のかかるバラではありません。
気になる方は、育ててみてくださいね。





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# by weekendsladybird | 2018-05-05 22:40 | Comments(0)

アブラムシ対策のコンパニオンプランツ②

この時期、付きやすい虫の一つがアブラムシです。
放っておくと、爆発的に増えてしまうことも。
蕾や新芽に付きますので、ベタベタして困ったことのある方も多いと思います。

なるべく農薬を使わず育てたい、という場合は
少しくらいの被害は大目に見て、天敵を呼ぶという方法があります。

今回ご紹介するのは、バジルです。
皆さんご存知、イタリアンでおなじみの香りの強いハーブですね。
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このバジルの花に寄ってくるヒラタアブは、
アブラムシの天敵として知られています。
ヒラタアブってこんなのだよ⇒過去記事

ポイントは、花を咲かせるということです。
葉を収穫する目的であれば、花が咲くと葉は固くなってしまうので
早めに摘み取りたいところです。
しかしアブラムシ対策として植える場合は
花を咲かせた状態にして、虫を呼ぶのですね。

親は花の蜜を吸うのですが、幼虫がアブラムシを食べてくれます。
スイートバジルだけでなく、ホーリーバジルや
シナモンバジルなどでもOKですよ~
環境に優しく心の広い方、ぜひ試してみてくださいね^^


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# by weekendsladybird | 2018-05-03 19:36 | Comments(0)

Yさま邸

今年は例年より少しバラの開花が早いようです。
いつもお伺いしているYさまが、お庭の写真を送ってくださいました。
ブログ掲載の了解を頂きましたので、ご覧いただきたいと思います。
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バラは、カクテル(Cocktail)です。
猫ちゃんも一緒に♡

春の一番花ですから、花が大きいですね。
花は一重ですが、花付きがとてもよく四季咲きで、長く楽しめます。
窓の横に植わっていまして、お二階の下に収まるよう高さを調整しています。

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こちらは、ブルー・フォー・ユー。
紫系は弱いというイメージがあるかもしれませんが、
このバラはとても丈夫です。
樹形は半横張り性で、最初不格好でも何年かすると
だんだん整っていきます。
この株で、大苗を植えて3年くらいでしょうか。
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花弁にところどころ筋が入り、
とても趣がありますね。

バラは難しい、と思っていらっしゃる方が多いのですが、
植える場所と品種を合ったものにすれば
それほど手をかけなくても、きれいに咲かせられるものです。

お客様の多くは「うちでもバラが咲くなんて!」と仰るんですよ。
みなさまが、バラとともに楽しい日々を過ごされますように(^_-)-☆


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# by weekendsladybird | 2018-04-30 15:30 | Comments(0)

4月の薔薇の作業

4月にやっておきたいバラの作業を書いてみたいと思います。

この時期は、ちょっとひんやりした日と初夏のような日が両方ありますね。
春の嵐といわれるように、風が強い日も多いです。

そのため、冬にしっかりと誘引したつもりでも
枝がゆれて動きすぎるところを見つけやすいです。
いつの間にか紐が劣化して、風で切れてしまうこともありますので
この時期にもう一度チェックしましょう。

余談ですが。
私は枝を結ぶとき、ワイヤーは使わず麻紐にしています。
理由は、その方が植物にやさしく、作業効率もいいからです。
古くなれば自然に切れますので、生長に伴って枝に食い込んでしまう心配が少ないですし枝に傷も付きにくいです。

冬に誘引しなおす時、ワイヤーをねじって外すのは時間がかかります。
かと言って、切ってしまうと鋏が傷みますし
いちいちワイヤー用の道具に持ち変えるのも大変面倒です。

しっかり固定できる、ねじるだけなので使いやすい等の理由で
ビニタイやワイヤーを使う方も多いと思いますが、
その場合は、適度なゆるみがあるか、
結び目付近に虫が隠れていないかなど確認し、
何年も結んだままにしないようにしてくださいね。

そして。
虫と病気の対策を忘れずにしましょう。
無農薬、減農薬でバラを育てたい人も、5月に綺麗に花を咲かせたいのであれば、
この時期にほったらかしてはいけません。

バラゾウムシも活発に活動しています。
葉先が枯れてこんな様子になっているところ、見かけると思います。
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これは、葉や茎が柔らかい時に被害を受けやすいのですが、
バラゾウムシが卵を産み付け、その先が枯れてしまった状態です。
卵の産み跡は小さな黒い点になっていますから、
その部分を取り除き、処分しましょう。


株の状態や植わっている場所にもよりますが、
必要なようであれば、薄い活力剤をやってもいいと思います。

目立つ雑草も、種が飛ぶ前に抜くと、あとが楽です。

まとめると、
*枝の誘引チェック
*虫と病気の対策
*必要であれば、極薄い活力剤
*除草

鉢植えのバラやその他の虫に関しては、こちらの過去記事も参考にしてくださいね~





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# by weekendsladybird | 2018-04-11 18:10 | Comments(0)

3月の薔薇の作業

お庭はもうすっかり春の様子ですね。
染井吉野の蕾も、だいぶ膨らんできました。

バラの冬剪定の作業もようやく終わり、ホッとしているところです。

さてここで。
今後の皆様のお庭作業の助けになればと思い
月ごとのお手入れについて書いてみたいと思います。
ゆるい気持ちで、参考程度にご覧いただければ幸いです。

3月は、植物たちが休眠から目覚める時期です。
空気も湿気を帯び、とくに雨の日などは、
土の匂いと早咲きの花の香りがまざりあって
何とも言えぬ春の香りです。

深呼吸すると、寒さで力が入っていた体が緩む感じ。

バラも新芽を出し始めます。
この時期になると、鉢植えのバラは乾きが早くなってきます。
水やりのペースに気を付けましょう。

春の嵐で風が強い日は、特に土が乾きやすいので注意してください。
乾いたらたっぷり、が基本です。
乾いていないけど心配だから、前もってやっておく。というのは
根腐れの原因になりますから、NGですよ。

もし1か所からたくさんの芽が吹いているところがあったら
芽欠きをしてもいいでしょう。
*芽欠きについての過去記事は、コチラをチェック☆

そして、葉が開いて萌黄色が広がる頃。
新芽の美しさに見とれて、つい忘れがちなのが
虫と病気の対策です。
ご自分の好きな方法で構いませんので
葉を元気に育てるために、対処をしましょう。

となりの植物とくっつきすぎているときは
少し余裕をもたせて、ぶつからないように。

風が通らないと、蒸れて病気になったり
虫が来やすくなったりします。
棘で葉に傷がついてしまうことも。

葉が元気に育てば、いい枝を出す株に育ち、
やがて花を咲かせてくれるようになります。

この時期、芽出し肥が必要だという人もいますが、
寒肥をきちんとやっていれば、私はやりません。

その他、
宿根草などが植わっている場合は、
前年に枯れた部分を切り戻したり
生えてほしくない草が出てきた場合などは
早めに抜いて整理しておきましょう。

まとめると。
*鉢植えの水やりに目を配る
*必要であれば、芽欠き
*虫と病気の対処
*冬枯れと草の整理
*春の匂いを楽しむ☺!

そんなところです。
みなさまどうぞ、楽しい春をお過ごしくださいね。
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# by weekendsladybird | 2018-03-16 18:24 | Comments(0)