ゴマダラカミキリ その2

ゴマダラカミキリについて、2016年8月17日の毎日新聞に記事が掲載されました。
「雄カミキリ ミカンのにおい嫌い」というタイトルで、
サブタイトルは「害虫駆除に道 枝食べた雌と交尾せず」となっています。

電子版は有料なのでリンクを貼っても見られないと思いますので
記事の全文を転載したいと思います。
ちょっと長いですが、ご覧くださいね。
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果樹などの枝を食べて枯らす害虫「ゴマダラカミキリ」の雄は、
ミカンの枝を食べた雌に対しては、交尾せずに逃げてしまうことが分かったと、
農研機構中央農業研究センター(茨城県つくば市)の研究チームが発表した。
雄がミカンの樹皮のにおいを嫌がるためで、
チームは「ミカン以外の果樹園にミカンを植えて、カップルができないようにするなど
防除法の開発につながる」としている。

ゴマダラカミキリは全国に分布する害虫で、
果樹や街路樹など100種以上の植物の被害が報告されている。
幹の中にいる幼虫には殺虫剤が届きにくく、
成虫は広範囲を移動するため殺虫剤を使いにくいという。

チームによると、雌が特にミカンの枝を好むのに対し、
雄は植物の種類による好き嫌いはない。
チームは、黒いガラス玉を雌に見立て、
餌を変えた雌の体表成分を塗って、雄の反応を観察した。

ヤナギを食べた雌の体表成分を塗ったガラス玉に対しては
7割の雄が交尾行動をしたが、ミカン食の雌の体表成分を使ったら8割が逃げた。
ミカン樹皮中のにおい物質「β−エレメン」を
ヤナギ食の雌の体表成分に混ぜてガラス玉に塗っても同じように逃げた。
雌がミカンの枝を食べた際にβ−エレメンが体に付着し、
このにおいを雄が嫌うと考えられるという。

同センターの辻井直主任研究員は「昆虫の中で、
餌が違うだけで雄が雌を避ける例は聞いたことがない」と話す。【大場あい】
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おぉ~~。
この記事を読みまして、バラに対してはどれくらい有効なのか
試してみたいと思いました。
・・・と思ったら、以前からお手入れに入らせていただいているお庭に
温州みかんが植わっていたのを思い出したのです!^^

先日ようやくお手入れに伺いまして、バラとみかんの位置を改めて見てみました。
バラは10年選手のモダンローズですが、立ち枯れ病が入っていて調子はイマイチ。
そしてみかんは、1.5m程の小株ながら毎年たくさん実を生らせる元気な木です。
その距離、約5mというところで、結構近くに植わっています。

なのですが!
何と既にガッツリやられていました・・・・ガーン。
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みかんが一本植わっているだけでは効力低し。
バラの隣の宿根草が繁茂して、株元を覆っていたのもよくありませんでした。
くそー。

ご参考までに。
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by weekendsladybird | 2016-09-13 20:08 | Comments(0)
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