アブラムシ対策のコンパニオンプランツ

早いバラは咲き始めましたね!
つぼみが色付き、今日か明日かと開花を
楽しみにされている方も多いのではないかと思います。

さて、この時期たくさん発生するのが
みなさんにお馴染みのアブラムシです。

アブラムシは細い口ばしを植物に突き刺して樹液を吸います。
たくさん付いてしまうと、成長が緩慢になったり
ベトベトした分泌物で汚れ、スス病が発生したりします。
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アブラムシは、秋口以外は交尾なしでどんどんクローンを産み増殖します。
放置するとあっという間に増えて、
柔らかい新芽やつぼみにびっしりと付いてしまいます。
どの品種だろうが、みんなモスローズみたいになってしまうことも(笑)

そんなこの時期にぴったりな新聞記事を見つけましたので
ご紹介いたします。
それは、アブラムシを食べる虫を呼ぶコンパニオンプランツのお話です。

ネペタという植物をご存知ですか。
キャットミントやキャットニップなどがそうです。
花も綺麗ですし、葉の香りもいいハーブですね。
蚊よけとして利用している方もいるかと思います。

ネペタ属の植物には、ネペタラクトンという物質が含まれていますが
このネペタラクトン、実はアブラムシの性フェロモンでもあるというのです。

アブラムシのフェロモンをSOSのサインとして出して
アブラムシの存在を嗅ぎつけた天敵の肉食昆虫が
はせ参じるというわけです。

アブラムシがいなくとも、ネペタラクトンに反応してくれれば
昆虫が駆けつけて(というかお食事するつもりで)来てくれるので
ネペタにアブラムシが大発生しなくて済むということですね。

それを利用して、バラの近くにネペタを植えておけば
近くにアブラムシの天敵がいてくれることになりますから
バラにとっても助けになりそうです。

ただし株元に植えるのではなく、バラの枝に触らないくらい
少し離して植えてくださいね。
カミキリムシの被害を軽減するためと、風通しを良くするためです。

ネペタラクトンは蚊よけだけでなく、
ゴキブリ避けにも効果があるという説もあります。
気になる方は、どうぞお試しを。


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# by weekendsladybird | 2017-05-01 21:41 | Comments(0)

4月の鉢バラのお手入れ

染井吉野も咲き終わり、緑の葉が増えてきました。

季節の変わり目、本格的に暖かくなりはじめるこの時期は
気温が安定せず春の嵐という感じで風が強い日も多いですね。

こんなとき気を付けなくてはいけないのは、水やりです。
寒い時期はそれほど鉢の土も乾燥しないので、
何日かおきに水をやればいいのですが
今は毎日確認が必要です。

朝起きたら、まず土の乾き具合を見るという習慣をつけてください。
土が乾いたまま風に吹かれてしまうと
一気に乾燥が進み葉が傷んでしまいます。
一度傷んだ葉は、もう元には戻りません。

すでに小さな蕾が上がっているものもありますので、
つぼみごと傷んでしまうということになります。

表面が乾いていたら、下から出るくらいたっぷりやりましょう。
この時期は乾かし気味にしてはいけません。

そして、柔らかい葉は虫にとってご馳走です。
小さなイモムシ、チュウレンジハバチ、バラゾウムシ
アブラムシなど、たくさんの虫たちがやってきますので
バラの葉を食べられたくない方、つぼみを大切にしたい方は
被害の少ないうちに対処するようにして下さいね。
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葉の裏に付いたイモムシ(クシヒゲハバチの幼虫)

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葉の表から見た食べあと

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つぼみに付いたアブラムシ(見える?)


それからもうひとつ。
葉がない時期は鉢をくっつけて置いていても問題ありませんが
葉が出てくると隣とぶつかって窮屈になることも。

そんなときは、鉢と鉢を少し離して置き、
葉が触れない程度に間隔を開けるようにしてください。

そうすることで風通しと日当たりがよくなり
バラが元気に育ちます。
これは病気を軽減することにもつながりますので
ぜひ工夫してみてくださいね。


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# by weekendsladybird | 2017-04-18 13:00 | Comments(0)

ローズレッスン開催のお知らせ 2017年5月17日(水)

バラが開花するシーズン真っ最中に
ローズレッスンを開催する運びとなりました。

前回、二月に行いましたレッスンはお陰様でとてもご好評をいただきました。
参加された皆さんの笑顔に、私も笑顔になるという
嬉しい時間を過ごすことが出来ました。
レッスンの後にお食事、というスケジュールもとてものんびり出来ますよ。

日頃お忙しいことと思いますが、ちょっと贅沢な時間を過ごしに
みなさまどうぞお越しくださいませ。
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バラ専門のガーデナーによるローズレッスン

「育て方はバラに聞こう」

開催日 2017年5月17日(水)
主催 レニフラド
講師 富崎啓子
場所 &リブラン 東武東上線志木駅南口より徒歩3分
   副都心線、有楽町線のご利用も便利です。
   〒352-0001 新座市東北2-29-30
   http://www.livlan.com/andlivlan/

時間 10:00~11:30 
その後ランチを召し上がっていただき、自由解散。

内容
初心者の方向けに、バラ育ての基礎をレクチャーいたします。

植物を育てたことがない人でもOKです。
元気に育てるにはどうしても外せない、
バラが喜んで育つポイントをわかりやすくお伝えします。    

そして実際にバラの苗を植木鉢に植え込んでみましょう。
いい苗とオリジナルブレンドの土(非売品)や肥料等、
材料はすべてこちらでご用意いたします。
お店でどれを選べばいいのか分からず
困ったことのある方も安心です。

レッスンの直前に苗の仕入れをします。
もしかしたらこの時期ですと、花付きの苗をご用意できるかもしれません。
花がなかったとしても、私が直接苗を見て選びます。
良い状態のバラをご用意出来ますので、ご安心ください。

前回はイングリッシュローズでレッスンしました。
今回はどんな品種になるか、当日まで楽しみにしていてくださいね。

植えたバラはお持ち帰りいただきますので、
その日からバラとの暮らしが始められますよ。
どうぞお気軽にご参加ください。

料金 12,000円 
 バラの大苗、7号鉢、土、肥料等の材料費とランチ代込
 *当日お支払いください。

定員 6~8名

持ち物 園芸用手袋、園芸用ハサミ、必要な方はエプロン
 *汚れてもいい服装でお越しください。

申込み方法 
 ①メールにて weekendsladybird☆excite.co.jp 宛てにご連絡ください。
 (お手数ですが☆をアットマークに直してください)

 ②フェイスブックのイベントページから 参加表明のボタンを押して
  メッセージか投稿でご連絡ください。

 ③アンドリブランのイベントページは、まだ更新されていませんので
  お電話で 048-423-8619 まで 
  「5/17のローズレッスンに参加希望」とお申し付けください。
  
 お名前参加人数電話番号またはメールアドレスをお書き添えの上、
 上記のいずれかお好きな方法でお申し込みください。

申込み締め切り 2017年5月15日(月)

キャンセルについて

 仕入れの都合上、締め切り日以降にキャンセルの場合、
 10,000円のキャンセル料を申し受けます。
 代わりに別の方が参加される場合は
 キャンセル料はかかりません。

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# by weekendsladybird | 2017-04-14 22:06 | Comments(0)

居心地のいい、バラのお庭のお手伝い

私達の仕事は、お客様にとって居心地のいい庭造りの
お手伝いをすることだと思っています。

特に、バラのお庭をつくりたい方。
バラを育ててみたい方の
お役に立つような、
その方の日常に寄り添うような。
そんなお庭になるよう心がけています。

いわば、お庭の植物と、人との橋渡しです。

そのためには、ご希望をお聞きする必要があります。
全てのご要望を叶えることは難しい場合もありますが
優先順位の高いものから形にしていきましょう。
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庭にどんなことを望んでいるか。
庭を綺麗にして何をしたいのか。
どんな植物を植えたいか。
また、ご自身でのお手入れはどれくらいできるか。

お客様に満足していただくということが
私達の目指すところですので、

いいと思うことをプレゼン(説明)してつくる、という
こちら側の押し付けではなく
お客様のご希望を出来るだけ取り入れて
形にしたいと考えています。

そういう点で、自分たちはガーデンデザイナーではないと思っています。
それは自分たちの役割ではないように思います。
あくまで、希望に沿ってアドバイスというスタンスです。

バラの品種ごとの特性をふまえて、
この場所にはこういうバラが合いますよとか
植える位置はここにすると良く育ちそうですね、とか。
バラ専門のガーデナーという視点からアドバイスをいたします。

個人邸のお庭は、ショーガーデンのような
デザイナーの作品とは違います。
植えてワーッと咲いてすぐに撤収、というものではありませんよね。

また貴族の広大なお庭のように、専属のガーデナーが
毎日お手入れしてくれる訳でもありません。

公園のような公共の場でもありませんから、
一般受けするような無難なものにしたり
流行りを狙った目を引くものにする必要もありません。
(日本人は新し物好きですから、それはそれでいいですけれどもね。)

誰かと比べて張り合わなくていいですし、
特別これといった目標がなくたっていいのです。
お庭を綺麗にして植物を育ててみたい、というだけで十分。

自分のやりたいことは何か?形にしたいものは何か?と
肩に力を入れなくて大丈夫なのです。

まずは、バラを一株植えてみる。
そこからスタートです。

一度にすべてをやろうとしなくていいのです。
完璧なんてありません。
人の気はうつろうものですし、植物も少しずつ育ちます。

バラのお庭に関して、困ったことがあれば
ぜひ私共にご相談ください。


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# by weekendsladybird | 2017-03-02 15:52 | About us | Comments(0)

ローズレッスン開催のお知らせ 

ブログでのご案内が遅れましたが
2017年2月25日に初心者向けのレッスンを開催することになりました。

参加可能枠が残り一名様なのですが、
お時間のご都合が合う方がいらっしゃいましたら
是非ご参加ください。
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バラ専門のガーデナーによるローズレッスン
「育て方はバラに聞こう」

開催日 2017年2月25日(土)
主催 レニフラド
講師 富崎啓子
場所 &リブラン 東武東上線志木駅南口より徒歩3分
   副都心線、有楽町線のご利用も便利です。
   〒352-0001 新座市東北2-29-30
   http://www.livlan.com/andlivlan/

時間 10:00~11:30 
その後ランチを召し上がっていただき、自由解散。

内容
初心者の方向けに、バラ育ての基礎をレクチャーいたします。

バラは人のように言葉を持っていませんが、よくよく見ていると
いろんなことを教えてくれています。
バラの生き方はお手本にしたくなるくらい素敵なのです。
そんなお話も交えながら、バラが喜んで育つポイントを
わかりやすくお伝えします。    

そして実際にバラの苗を植木鉢に植え込んでみましょう。
いい苗とオリジナルブレンドの土(非売品)や肥料等、
材料はすべてこちらでご用意いたします。
お店でどれを選べばいいのか分からず
困ったことのある方も安心です。

この時期のバラは、落葉して枝だけの状態ですが
初心者の方が育て始めるのにとても適しています。

植えたバラはお持ち帰りいただきますので、
その日からバラとの暮らしが始められますよ。
どうぞお気軽にご参加ください。

料金 12,000円 
 バラの大苗、7号鉢、土、肥料等の材料費とランチ代込
 *当日お支払いください。

定員 6~8名

持ち物 園芸用手袋、園芸用ハサミ、必要な方はエプロン
 *汚れてもいい服装でお越しください。

申込み方法 
 ①&リブランのホームページ
 ②メールにて weekendsladybird☆excite.co.jp
 (お手数ですが☆をアットマークに直してください)
  
 お名前、参加人数、電話番号をお書き添えの上、
 お好きな方法でお申し込みください。

申込み締め切り 2017年2月22日

キャンセルについて

 仕入れの都合上、締め切り日以降にキャンセルの場合、
 10,000円のキャンセル料を申し受けます。
 代わりに別の方が参加される場合は
 キャンセル料はかかりません。

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# by weekendsladybird | 2017-02-09 14:08 | Comments(0)

剪定の心得 バラは、枝を更新させる植物です

みなさま、バラの剪定作業は進んでいますか?
今回は、枝の更新についてお話ししたいと思います。

植物はそれぞれ育ち方に特徴があります。
バラは木本植物(もくほんしょくぶつ)ですが、
普通の樹木とは違って、同じ枝がずっと育って
いずれ太くなっていく、というものではありません。

何年かすると、枝はおのずと新芽を出す力が弱くなります。
そして新しい枝と入れ替わるように
古い枝はその役目を終え、枯れてゆきます。

このサイクルを上手く見極めて
芽を出せなくなった古い枝を剪定し、
その分のエネルギーを新梢に向かわせ
株の更新を図り生育を促す、というのが剪定をする目的のひとつです。

ここを理解していないと、剪定は上手になりません。


「ずっと大事にしている長い枝に花が咲かなくなった」

古い枝にいつまでも花を望むのは、
お年寄りにもっと働け、と言っているように聞こえてしまうのは
私だけでしょうか(笑)

「去年苦労して綺麗に誘引したんだから、
 新しい枝は切ってしまって古い方を残したい」

品種にもよりますが、バラはいつまでも新しいシュートを
出し続ける訳ではありません。
勢いが良すぎるシュートを、邪魔だからと切り続けていると
そのうち出なくなる、ということはよくあります。

こんな人もいましたっけ。
「全部の枝を大事にしたいから、切らないで」

こういう考えの方を、優しいという人もいますよね。
バラがせっかく出した枝だから・・・
そうなのかもしれません。
当のバラは、切らないので枝が混みこみで陽も当たらず、
新しい枝が出るスペースもなくなり
とうとう花が咲かなくなってしまいました。

お手入れは、基本的にお庭の持ち主の方の意向に合わせて作業します。
もちろん説明はしますが、「こうしたい」という希望を
できるだけ優先するようにしています。
その方がご本人も納得がいきますし、満足度の向上にもつながるからです。

ですがバラは、人間の都合に合わせて生きてはくれないのですよ。
結果を見てまた説明し、次の作業につなげていきます。
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Constanze Mozalt


古い枝を切ると、それが刺激になり、
動きが緩慢だったものも新しいシュートを出したりします。
枯れてしまった枝はその都度整理し、
陽が当たって風通しのよくなる空間を確保するのも大切ですね。

とは言っても、元気のない株をやたらと切ってしまうのは良くありません。
そもそも枝を出す力がなければ、細いから、古いからという理由で
切ってしまっては、余計に弱ってしまいます。

それから、何年目の枝、というように決まった目安はありませんので
ご自分のバラの様子をよく見てあげてくださいね。
その枝が、新しい良い芽を出しているかどうかがポイントです。

ご参考までに^^



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# by weekendsladybird | 2016-12-30 00:37 | Comments(0)

お知らせ 冬のバラ作業について

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11月に入り一週間が過ぎました。

そろそろ冬の作業について考えていらっしゃる方も
多いのではないでしょうか。

バラの冬剪定の適期は、つるバラは12~1月、
ブッシュタイプのバラは2月、というのが大体の目安です。

お陰様で、この期間はとてもご依頼が多く
作業が集中してしまう状況です。

そこで昨年度より、冬剪定以外の作業は
前後の月に分散し、出来るだけ多くのお客様のバラを
適期に剪定できるよう日程を調整させていただいております。

たとえば、草花の植え込み、バラの移植、鉢バラの植え替え作業、
カイガラムシのブラシかけ等々、剪定以外の作業に時間を要する場合は
剪定適期以外の時期に少しずらしてお日にち調整させていただく場合がございます。

作業に必要な日数が合計2日間だとしますと、
そのうちの一日を前後にずらし、もう一日は剪定の適期に、という感じです。

勝手なお願いではございますが、
ご理解ご協力を頂戴できれば幸いに存じます。

この冬もまた、皆さまのバラに会えることを楽しみにしております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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# by weekendsladybird | 2016-11-07 14:22 | Comments(0)